2018 小阪ジャズ 終了いたしました
ぞにです。
2018 小阪ジャズ、無事終了でございます〜✨
東大阪で年一回開催される、今年で10回目の同イベント、地元出身のワタクシと致しましては「故郷に錦を飾る」状態でございまして、普段からしょっちゅう買い物に訪れる「イオンモール」でこのように演奏できるのは、誠に嬉しい限りでございます。
に、致しましても他の出演者さまのレベルの高いこと!
謙遜、誇張抜きで、他会場で演奏されている方々はまさにバリバリのジャズプレイヤーの方々ばかりで、市民イベントということでポップな曲を演奏されても、根底にジャズ・ルーツが感じられるのに対し、
我々は「ポップの根底の人たちが背伸びしてジャズもやってみました感」が拭えず( ̄O ̄;)そんな我々が同会場でのラスト、「トリ」を務めされて頂きつつも、我々の前の方々のピアノ&ボーカルのキレッキレなオシャレ演奏などを聴いておりますと、
「お前ら!俺たちの前に演奏するんじゃねぇ!」
と“屈折したゴルゴ13”のようなセリフが待機場にいた我々の口々から溢れたのでありました。。
そんな不安も抱えつつ、いざステージにあがりますとこの日のステージが我々以外はすべて「ピアノ&ボーカル」の構成のみで、なんとPAさんの「卓」が5人+雑多な楽器たちの我々に充分ではない、というのが発覚いたしまして (^^;;
なんとかモノラルに繋いだり、生音で妥協したり、などでセッティング完了でありました。
バタバタした演奏ではございましたが、ジャズフェスタ特有の、お客さまのソロやひと回し終了の時の暖かい拍手が本当にありがたかったです(^^)
もちろん我々のバンドを応援に駆けつけて下さった皆様にも厚く御礼申し上げます。
演奏面でもワタクシ(前夜の練習のような)グダグダ間違い は「比較的少なく」ε-(´∀`; ) 何とか「逃げきり系」で演奏を終えました。
東大阪で年一回開催される、今年で10回目の同イベント、地元出身のワタクシと致しましては「故郷に錦を飾る」状態でございまして、普段からしょっちゅう買い物に訪れる「イオンモール」でこのように演奏できるのは、誠に嬉しい限りでございます。
に、致しましても他の出演者さまのレベルの高いこと!
謙遜、誇張抜きで、他会場で演奏されている方々はまさにバリバリのジャズプレイヤーの方々ばかりで、市民イベントということでポップな曲を演奏されても、根底にジャズ・ルーツが感じられるのに対し、
我々は「ポップの根底の人たちが背伸びしてジャズもやってみました感」が拭えず( ̄O ̄;)そんな我々が同会場でのラスト、「トリ」を務めされて頂きつつも、我々の前の方々のピアノ&ボーカルのキレッキレなオシャレ演奏などを聴いておりますと、
「お前ら!俺たちの前に演奏するんじゃねぇ!」
と“屈折したゴルゴ13”のようなセリフが待機場にいた我々の口々から溢れたのでありました。。
そんな不安も抱えつつ、いざステージにあがりますとこの日のステージが我々以外はすべて「ピアノ&ボーカル」の構成のみで、なんとPAさんの「卓」が5人+雑多な楽器たちの我々に充分ではない、というのが発覚いたしまして (^^;;
なんとかモノラルに繋いだり、生音で妥協したり、などでセッティング完了でありました。
バタバタした演奏ではございましたが、ジャズフェスタ特有の、お客さまのソロやひと回し終了の時の暖かい拍手が本当にありがたかったです(^^)
もちろん我々のバンドを応援に駆けつけて下さった皆様にも厚く御礼申し上げます。
演奏面でもワタクシ(前夜の練習のような)グダグダ間違い は「比較的少なく」ε-(´∀`; ) 何とか「逃げきり系」で演奏を終えました。
ワタクシ視点で楽曲を振り返りますと、こんな感じ。
#1 Paper Moon に口づけを
最近のライブではオープニングに演奏される機会が多い曲ですね。今回はAメロのところで空ピックの16分2連打がキレイに入れれて良かったです。ベースによっては難しかったりします。あぁ、“トリ”ビア (^^;;
#2 Night & Day
初演です。ジャズのスタンダードなのですが、ブラジルの巨匠、セルジオ・メンデスさまのバージョンより。ワタクシは最初は「?」だったのですが、いざ本番で弾いてみますと良い雰囲気。選曲はまめさんで、さすが、ですね。
#3 To The Next
この曲はワタクシ、加入当時から演奏していたのですが、直前のスタジオでも「なんで?」の初歩的ミスを繰り返し、「明日がライブというのにこの体たらく!」と一同青くなったのですが、出発前の自宅猛練習!により、なんとかノーミスで「逃げきり」ました。しっかりしてください、ワタシ!
#4 All Of Me
この曲は「得意教科」(笑) スタンダードナンバーなのですが、コードチェンジも頻繁で無いため、余裕のあるところではハイポジションなどで色々と「いらん事」をするがあまり、手とアタマが回らなくなり、レギュラーポジションに物凄いスピードで戻ったりするのがご愛嬌です(ーー;)
# 5 枯葉
こちらも同日に殆ど全ての会場で演奏されたであろう「ド」が付くスタンダードですね。ソロではアドリブではなくオシャレな先人の演奏をコピーいたしました。やっぱりプロは音使いがカッコいいなぁ。
#6 Fly Me To The Moon
こちらも色あせないスタンダード。何度聴いても美しいメロディーラインです。ワタクシのソロではそれをなぞりつつ、崩しつつ、だったのですが、途中でエエ具合に崩壊してしまい「外しすぎです、ワタシ!」と脳内で自分に突っ込んだ際の苦笑が「会心の笑顔でしたね」などと言われたので、人生分からないものでございます。
#7 We Are All Alone
新曲。ボブ・スキャッグスさまの永遠のバラードですね。ちなみに「二人きり」という意味で「僕たちはみんな孤独」という意味ではありません。高校生の頃、後者の意味と信じ込み、当時とても好きだった女の子にギターソロでこの曲を録音したカセットテープを郵送したあの頃のワタクシのデコに「突っ込み張り手」を一発かましたい現在のワタクシです。。 ヽ(´o`;
#8 X’mas in Brazil
真砂さんが遺して下さった名曲です。必ずと言っていいほど、ライブの最後には演奏しております。FBでは昨年の我々の小阪ジャズでのライブを観て下さってファンになって頂いた方がFBでまめさんと繋がり、「今年も同曲が聴けて嬉しかったです」というお言葉を下さっておりました。素敵ですね。こういうの。 (ただし今年は心拍数の関係でメチャメチャ高速モードで演奏でしたが・)
#9 365歩のマーチ
去年は想定外のアンコールを頂き、あわや「ドラえもんのテーマ」を演奏するところで、何とか「美女と野獣」に留まったのですが(笑)今年は「そんな事も予想して(笑)」あざとく用意したのがこの曲。ただし一番だけで演奏時間は1分ぐらいしかありゃしない (^^)
以上で終演でございました!
今年はPAの高い壁もあったり、ステージのスペースも昨年より狭小であったり、と色々と反省点の残ったステージでありましたが、課題が残れば残るほど燃え上がるのは「前向き」と申しますか、「厚顔無恥」と申しますか、ともあれガッツな我々です。
次のライブは11月25日、南森町でのライブイベントに参加させて頂きます。
今回の「貸し」は次回に「倍返し」だー!オーッ!
という円陣とシャウトはせずとも、イオンモールから「逃げるように」「煙のように」散っていった我々でございました(笑)
以上、お疲れ様でございます!!
by triothep | 2018-10-08 17:28 | ライブ報告