まっささん、ありがとうございました

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とても哀しい事ですが、ようやく書くことが出来ると思います。

Trio The P のドラマー、だけでは収まらない、我々に多大な影響を与えて下さったまっささんが3月12日(日)午前11時に永眠されました。

長い間、闘病生活を送られており最期の数週間前に病院からホスピスに移られるまでは頑なに自宅療養を希望されており、お独りでお住まいで歩行困難となられる中、ワタクシは出張の合間にご所望の食べものやCD、マンガや読みものなんかをお持ちしたり、女性陣は食べものを送ったり届けたり、身の回りのお世話に帆走頂いたり・・

それでも毎日の事ではなく、ご自宅でお独りで療養されている時に、万が一の事があって、誰も気づくことができなかったら・・と心配しておりました時に、ふとお伺いした時、毎日のようにお世話に来られていたお兄さまと玄関先でバッタリ遭遇し、そこでお互いのアドレスを交換して、そこからリアルタイムでご様子を知れるようになり、反面その時期からご容態がさらに悪化されてまいりました。

もしお兄さまと知り合っていなければ、まっささんも弱音を吐かない性格上、ご自身で発信されることは無かったはずで、(元よりご自身でのメール発信すらも大変そうでした)これも何かが結びつけてくれた僥倖と思います。

お兄さまは以前から「いざという時の連絡先リストを作ってもらいたい」「誰に連絡をしたらいい?」と口すっぱくまっささんにお訊きになられましたが、ご本人は「ぞにくんとバンドメンバーだけで良い」と言われ、他の方々には「連絡無用」と言われておりました。(ご自身の弱ったお姿を見せたくない、というお気持ちが強かったようです)

でも今際の時にはお兄さまがまっささんのケータイから「過去1年で連絡を取り合った人たち」に代わりに近況のご連絡をされた事もあり、呼吸困難に陥られた先週の木曜日以降には病院、ホスピスに驚くほどたくさんの方々がお見舞いに来られました。

病室で、殆どの方が涙を流し、手を握り、いかにまっささんが優しく、「ここまで?」というほど長く、深く、助けて下さったかを語られて、数十年前の出来事にも関わらず、その事が本当に嬉しかったかを涙まじりの笑顔で伝えておられました。

そんなお一人お一人のお声がけの内容と、話されている内容を傍で聴いていると、まっささんは本当に昔から、何十年もあの見返りを求めずに与え続ける「まっささん」だったんだ、と感じられて、皆に背を向けて、嗚咽いたしました。

ご臨終の時は、30分、間に合いませんでした。意識も朦朧とされている中、眠るように息を引き取られたようです。

月曜日のお通夜でも、溢れかえるほどの人たちが参列され、たくさんの方が涙ながらに感謝を述べれられておりました。バンドメンバーも、東京勤務の者がたまたま有休申請日と重なった事もあり、全員でお見送りすることが出来て、これも我々の深い縁に依るものかと感じました。

参列後、バンド、「Trio The P」は欠員が出来てしまいましたが、我々は音楽を続けて行こうという決意を新たにいたしました。そしてまた、まっささんに捧げるライブイベントを開催したいね、という気持ちで一致いたしました。

まっささんはいつも優しく暖かいビートと愛のあるツッコミでワタクシのベースを引っ張って下さいました。もっと長く、もっと色んな音楽を一緒に演奏したかったのですが、 それは天上の国でのお楽しみといたしまして、まずはこの世でもっと腕を磨いて準備しておきます。

まっささん、本当にありがとうございました。ごゆっくりとお休み下さい。そして我々と、たくさんのお仲間を見守っていて下さい。

まっささんの天上の世界が、まばゆい光が降り注ぎ、大好きな音楽と、鍵盤と、ドラムに囲まれる世界でありますことを心よりお祈りしております。

ぞに

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by triothep | 2017-03-25 18:27 | トリヲ座Pって何者? | Trackback | Comments(0)

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